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箕面.の英会話教:英会話.KEA.−箕面. 小野原、彩都. 茨木

 箕面、小野原、彩都、茨木.の.英会話スクール.です

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・英検、TOEIC、ビジネス英語の特別授業も好評です。

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箕面.英会話教室.英会話.KEA

英会話教室 KEA

小学生〜70代のシニアの方まで、レベルも初級者、中級者、上級者と幅広く教えています。

箕面 英会話 英会話教室

コースと料金

・個人レッスンが中心です!
・クラス時間は9時〜21時の間
・月4回(週1回)50分授業

英会話.箕面

英会話講師

米国、オーストラリアで15年以上暮らした経験を持つ日本人バイリンガルです!

箕面 英会話 英会話教室

英会話.の勉強法
著名人の英語スピーチetc

それでも英語教育が変わらない理由

今、英語教育へのスピーキングの導入、そして早期英語教育の試みが加速しています。言葉の根本的な性質が「音声による意思伝達」であることを考えると、スピーキングの導入そのものはごく自然なことですし、また、他の教科が、まさしく早期からの積み上げであることを考えると、早期英語教育には十分な根拠があるように思われます。

 これらの動きを見ていると、母語(日本語)が失われていくのではないかと懸念される点もあるのですが、幸か不幸か、英語以外の学科がすべて英語で教えられるということも、日々の生活が英語一色になる(あるいはバイリンガルになる)ということもまず考えられませんので、大丈夫だと思われます。

 ただ、その分、限られたリソース・時間の振り分けをいかに有効に使うかが焦点となりますので、難しい舵取りになることは間違いありません。1クラス30人からいる生徒に「英語を話す活動」を許すと、全員が行儀よくパートナーと英語を話すということはなかなか想像しにくく、途中でつまって黙る生徒、逆に活発に「日本語」で話す生徒が現れて、収拾が付かなくなる事例もたくさん起きると思われます。

 よくDVDやYouTubeで「英語で英語の授業」の模範例が紹介されていますが、これは、当然ながら、事前あるいは経年の入念な準備があった、そして何より担当教員の指導センスが素晴らしいと考えるのが妥当でしょう。英語を話すことがそんなに簡単なら、英会話学校にせよ、オンライン英会話にせよ、自学にせよ、私たちが苦労することはないはずですし、だれもわざわざ海外に留学などしないと思われます。

 さて、スピーキングという前に、今の(過渡期にある)中学・高校生で、英語を、「自信をもって読み上げる」ことのできる生徒はどのぐらいいるでしょうか。綺麗な発音というわけでなく、とにかく「自信」を持って読めるということです。おそらくかなり上位の学校の中高生でも、それほど多くはないと思われます。

 しかし彼らも否応なく、スピーキングテストを受けることになります。ですので、おそらく今後少なくとも数年間は、今まで以上に学力の差が広がるというリスクがあります。もう身に染みて体験されている方がたくさんおられると思いますが、日本語の環境下で英語を話す能力を身に付けるというのはそう簡単な事ではありません。

 スピーキングは、間違いなく、他の3つの技能(読む、聞く、書く)とは異質な能力です。だからこそ、テストへの導入が最後になったとも言えます。

「単なる丸暗記の蓄積」は有効

 ところで、私たちはスピーキングを漠然と「ペラペラと話すこと」と考えていますが、スピーキングにも大きく3種類あって、一つはスピーチ、もう一つはそれに対しての質疑応答、そして最後は、いわゆるフリーカンバセーション、つまり何が出てくるかまったく分からない状況で自在に会話を行う能力です。この中で、最後に挙げた能力がもっとも高難度であることは言うまでもありません。英語でプレゼンをし、質疑応答までなんとかこなせても、その後の懇親会で四苦八苦するというのは、今でもよく耳にします。

 スピーキングでは、瞬時に、文法的にも用法的にも、さらには単語レベルにおいても正確な英語を口に出すことが要求されますので、その難度は、同じ発信力といっても英作文などとは比較になりません。ですので、「目的」や「レベル」を明確にすることが必須で、ここで一歩誤ると、泥沼に入り込み、混沌とした状況が生まれて4技能すべてが低下するということも有り得ます。

私は、以前にも書いた通り、ショートスピーチや目的の絞られた短い会話を数百セット、音声とともに公開し、そこからいくつかをそのままテストとして出題する、つまり「アチーブメント型のテスト」を実施することがもっとも速攻性が高く、成果を出しやすい方策であると考えていました。テストが簡易になり信頼性が高くなることは言うまでもありません。英語力の強化が国策であるというのであれば、リーダーシップを取ってスピーキングについてだけは是非このような形にして欲しかったところです(※)。応用は大学でやれば良い。基盤が盤石であると、そこからの応用は自在です。

(※)この形にすると、まさしくスピーキングが「核」となり、リスニング、リーディングさらにはライティングにも大きな「波及効果」を期待できます。

 もし、アチーブメント型のスピーキングテストなどというものは、「単なる丸暗記」を引き起こすだけだという考えがあったとしたら、それは誤解としか言いようがありません。「単なる丸暗記の蓄積」が優れた言語能力につながるというのは、今のAIによる自動翻訳の発達を見ればよく分かることです(※)。とくに、格調高い英語、簡潔かつ理路整然とした英語を身に付けるには、それを徹底的に血肉化することがもっとも確実で早道です。中途半端な英文で中途半端なことをしても、中途半端な結果しか得ることはできません。

(※)この点は、これまでは一部の英語の達人たちの間での経験論でしたが、今では工学技術によってそれが科学的に証明され、すでに私たちの生活の中に浸透し始めています。

「文法」が最大のリスクになる可能性

 さて、ここでもう一度、スピーキングの導入と早期英語教育に戻りますと、もし、この2つの試みがうまく機能し始め、英語の感覚に優れた子供たちが現れ始めると、じつはあるとんでもない問題が大きくクローズアップされることになります。

 それが「文法」の問題です。

 早期から英語に触れ初め、英語に親しみを持ち始めて、脳内に「英語の回路」の片鱗のようなもの、英語力の土台のようなものが生まれ始めたとして、その先において、「三人称単数現在のs」や「SVOC」の解説はどうなるのでしょうか。

 実際に、この点について、最近、先生の方々の悩みを耳にすることが多くなりました。「外国語」として英語を学ぶ限り、「三人称単数現在のs」や「5文型」「態の変換」などの文法解説や演習が必要だが、それを生徒たちが嫌がる傾向が強くなってきている、どうしたら良いのか、というのがそれです。中には、他にもっと分かりやすい文法があるならそれで教えたいがどこを見ても無い、と語る先生もいます。

 実際、中学・高校のどの文法書を見ても、また問題集を見ても、これまでの文法解説や態の変換、話法の変換などの演習はそのままです。変わったところといえば、イラストが入っているものが多くなったという点でしょうか。これだけでも生徒たちにとってはとても分かりやすくなったと思いますが。

 しかし、早期に英語教育を始めるということ、そしてスピーキング力を養うということは、英語を「理屈抜きで理解できる能力」を育てることとイコールです。しかし、小学5年生、あるいは4年生に「三人称単数現在のs」や「5文型」を教えることは想像もできません。そもそも、彼らは、英語教育がうまくいけばいくほど、これらの文法ポイントを「解説なし」でクリアーしていきます。

 皮肉にも、ここが大問題になるわけです。

ごく簡単に考えてみて下さい。もし、ネイティブのような感覚で音声から英語に慣れ親しみ英語が身に付き始めた子供たちに、これらの文法解説を行えばどうなるでしょうか。また、別の角度から考えますと、我が国の小中高で、国語の時間に、日本語にたいして「形容詞」「形容動詞」「助詞」「副助詞」などの区別を徹底的に教え、それらの理解を通じて日本語を理解することを強要するとどうなるでしょうか。

 ご存知の通り、「文法」の問題は、何も今に始まったわけではなく、これまでも、長年にわたって文法が分からなくて英語が分からない、あるいは嫌いになるという事例が多数発生していて、大きな議論になっていました。

 これまでは、そのような状況でもなんとか持ちこたえて来たわけですが、今後英語教育が成功すればするほど、これが巨大なリスクとなっていくわけです。

 私は、自分自身が文法で散々苦しんだため、それを出来るだけ簡素にする方向で、この30年ほど、理論と実践の両面からずっと模索を続けてきました。そして、ようやく世に問えるレベルにまでたどり着くことができました。たとえば、新中学2年であれば「分詞構文」、新中学3年であれば「仮定法」を、20〜30分程度で導入して「とても分かりやすかった」というアンケ―ト結果を引き出すことができます。

 また、先日は、私の大学の系列高校で「中学文法で読み解く京都大学の和訳問題」という講座を開き、実質90分×4回で「とても分かりやすかった」という結果を得ることができました。参加者は6人(高1が2人、高2が2人、高3が2人)で、学力レベルは1人をのぞいて、ごく普通でした。また、「中学文法」といっても、生徒のレベルが心配でしたので、実際には中学文法そのものを解説するところから始めており、それを含めて90分×4回で読み解いたことになります。

 もしかすると、この文法システムが、どこかで役に立つ日が来るのかもしれません。

自動翻訳が発達した世界

 しかし、最近は、AIによる自動翻訳が劇的に進化しており、これを目の当たりにして、これはひょっとすると、自分のしてきたことは(良い意味で)不要になるかもしれないとも思い始めてもいます。

 自動翻訳が発達すると、必要なのはしっかりとしたリーディング力と表現などに関する知識のみとなり、あとはAIに翻訳を任せ、それを人間が修正すれば良いということになるからです。今は、まだ精度でいうと60〜70%ぐらいというイメージですが、ビジネスレターやサイエンス分野の論文であれば、よほど専門的分野でない限り、あと2年もすれば90〜95%のものが出現するでしょう。これはプロの翻訳者と変わらないレベルです。カジュアルな会話となると、3〜4年ぐらいはかかるでしょうが、単純に「コミュニケーションをとる」というレベルでは自動翻訳はすでに十分な精度を持ち始めています。

 要は使い方で、たとえば、現状では、まだGoogle翻訳に「この場所はインスタ映えします」というのを入力すると、「I will instantiate this place.」と返されます。そこで、今度は「ここはインスタグラム用の写真を撮るのに良い場所です」と入れると、「This is a good place to take pictures for Instagram.」を返してくるといった具合です。

 しかし、実際の教育の現場がどうかというと、現状はまだ上述の通りで、込み入った文法解説と文法演習でおびただしい数の生徒が脱落するという問題を抱えたまま、スピーキングと早期英語教育の方向に突き進んでいる状況です。ここをどううまく乗り越えるかが、この先数年間の大きな課題になると思われます。

英語に関する限り、私たちの能力は30%程度しか引き出されていません。これはとても残念なことです。どうすれば残りの70%の能力を発揮できるのか。さまざまな観点から考えています。私の公式サイトはこちらです

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